QUEER NEWS JUNKIE

虹色ニュース&カルチャー

「もう、君の秘密ではいたくない」ティーガン&サラ新曲の歌詞が切なすぎて泣けた(T_T)

カナダ出身の双子デュオ、ティーガン&サラの新曲『ボーイフレンド』聴きました!

曲のタイトルだけが発表されている時は「えーっと。なんでタイトルが『ボーイフレンド=彼氏』なの?ノンケ向けの歌詞なの?ティーガン&サラはそういう売り方にしたの」と混乱しましたが、結果的には、大ハズレ(←よい意味で)。どストレートなほどクィアでキュンキュン来るものでした。歌詞の内容はこんな感じです!

君に「愛してる」って言う
抑えきれないこの気持
君がくれるときめきを
そのまま君に返したい
このゲームはいつも
君が勝つと決まってる
一緒に遊びたいなら
ゲームのルールを教えて

君は私を カレシみたいに扱う
親友みたいに 信用してる
君は私が カレシみたいにキスする
親友みたいに いつでも呼び出す
カレシを求めるみたいに
私をアツくさせる
だけど、もう…
君の「秘密」ではいたくない

落ち着かないから
正直になろうとしてる
君の側にいる時、隠せない
君に私をいいように利用させてる
だってそれが心地よいから
君もわかってくれてるだろうなんて
思っていたのが間違いだった

君は私を カレシみたいに扱う
親友みたいに 信用してる
君は私が カレシみたいにキスする
親友みたいに いつでも呼び出す
カレシを求めるみたいに
私をアツくさせる

だけど、もう… 君の「秘密」ではいたくない

ううー。あるある。思わず遠い目になりました。こういうほろ苦い思い出がある人、多いんじゃないでしょうか。底抜けに明るいPOPなメロディーと、切ない歌詞の対比が際立ってました。

ティーガン&サラのライブは何度かビッグネームの前座で観たことがあります。MCがかなり地に足のついた感じで、リアルな感じの彼女たち。以前は「前座」扱いだったのが、最近人気の高まりと共に。徐々にソロでの公演が多くなってきました。LA公演のチケットもソールドアウトでした。うぅ、行きたかったぁ〜!