If you watched #VSSwimSpecial, you can see @ddlovato and me on #FutureNowTour soon. Tickets: https://t.co/NgBIDKxoBK pic.twitter.com/vcUGdVclzr
— Nick Jonas (@nickjonas) March 10, 2016
ニック・ジョナスと、デミ・ロバートが、ノースカロライナ州の反LGBT的な法律H2 (通称「トイレ法」)に反対して、同州で予定されていたライブを中止すると発表しました(参考記事)。
デミ・ロバートが、GLAADに対して寄せた声明の概要は以下のとおり。
「熟考の末、ニックと私は、ローリーとシャーロットでの公演を中止することに決めました。
(中略)
ノースカロライナ州の差別的なHB2は、とても落胆させられるものでした。これは、LGBTの人々から、もっとも基本的な人権と保護を奪うものです。しかし、これによって、平等と受容のために進歩しつづけることを止めてはいけません。
今回の中止によって、ファンを悲しませてしまうことをわかっています。しかし、私たちは、あなた達が一緒にこの差別的な法律をなくすために立ち上がってくれると信じています」
これまでもLGBTコミュニティの代弁者として活躍してきたニック・ジョナスと、デミ・ロバートの二人は、これで、ブルース・スプリングスティーン、ブライアン・アダムス、ボストン、パールジャム、リンゴ・スター、シルク・ドゥ・ソレイユ、などの多くのパフォーマーと並び、ノースカロライナ州のHB2に抗議する有名人として名を連ねました。